被災地で支援をする人に"クリスマスLIVE"を!! 「支える人を支える」プロジェクト

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被災地で支援をする人に"クリスマスLIVE"を!! 「支える人を支える」プロジェクト

NPOやプロジェクト 被災地で支援をする人に"クリスマスLIVE"を!! 「支える人を支える」プロジェクト 倉敷市真備町に約20箇所ある障害福祉事業所の半分が被災しました。

真備町の隣町・総社市にある「FUN LIFE CENTER BUILDING」で、12月19日(水)に、いつも支えてくれている真備町の障害福祉事業所の職員さんを対象とした音楽LIVEイベントを開催します。
自分たちも被災しているにも関わらず、利用者さんのことを最優先して、暑い夏も寒くなってきてからも、いつも一生懸命な姿を見せてくれています。
休む間も無く走り続ける「支える人」たちに、ほんのひと時ですが、クリスマスLIVEを届けたいと考えました。

達成率

167

達成金額
359,000
目標金額
215,000

残り
00時間0

音楽は一流のラテンジャズバンドを

事業所に務める「支える人」たちは平均30歳代と若手が多い。一流アーティストによる音楽のシャワーを浴びてもらい、リラックスとリフレッシュを提供したいと思います。

イベントのメインを飾るのは、ラテンジャズバンド「CONJUNTO SANTOS(コンフント・サントス)」

トランペットの広瀬未来さん、トロンボーンの梶原徳典さん、ドラムスの倉田大輔さんは、ニューヨークで出会いました。いつもは神戸、福岡、名古屋と別々のところで活動している3人が集結し、ひと時をニューヨークスタイルのラテンジャズで彩ってくれます。
ピアノの中島徹さん・ベースの坂田ブンテイさん・パーカッションの荒川“B”琢哉さんという日本屈指のリズムセクションと共に繰り広げる熱いLIVEを、ぜひ皆さんに楽しんでほしいと思います。

私たちが「支える人」を支えたい理由

私たちは、障がい児・者の親です。
いつも多くの「支える人」たちが、私たちの子どものことを支えてくれています。
災害にあってもがんばってくださる皆さんに、何かの形でねぎらいと感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

「いつも本当にありがとう、今日、今この瞬間だけは足を止めて、楽しんで下さい」

NPO法人「ペアレント・サポートすてっぷ」

私はNPO法人「ペアレント・サポートすてっぷ」の理事長・安藤希代子です。
私たちは自分たちと同じ立場である、障がいのある子の親の支援活動をしています。

障害者福祉の世界では、「支援」の対象は、ふつう、障害のある当人のことです。
そういう中で、障害当事者を支える親のことは、いつも陰に隠れてしまいがちです。
しかし、私が活動の中で、いつもお伝えしていることがあります。
「支え手である親が幸せでなければ、子どもも幸せにはなれない。だからこそ親を支える必要があるのです」
同じことが、「支える人」たちにも言えると思いました。

「支える人」はいつも、支援対象者を陰から支えてくれています。
でもこのイベントでは、主役は「支える人」たち自身なのです。

真備はこれから、復興の長い道のりを進んでいくことになります。
「支える人」たちの力が、ますます必要になります。
お節介ですが、皆さんに「踊り場」を作りたいと思いました。
長い道のりの途中で、ホっと一息つける少しの時間を。
支える人たちを支える、ということが、長い道のりを歩んでいくには必要だということを、私たち自身が知っているから。

「元気と希望のタネ」となることを、心から願って。

・会場には200センチ・160センチほどの大きなメッセージボードを用意します。
参加してくれた「支える人」たちに、“1年後の自分”に向けたメッセージを書いてもらう予定です。
まだまだ復興への道のりは長く遠いですが、「今より少しでも良くなっている未来」をそれぞれが想像し共有することで、また明日から頑張っていく力に変えていただければと思います。

・演奏の合間には「マイクリレー」を。
「今だからこそ伝えたい」自分の思いを発信していただきたいと思います。
マイクで話すのは気後れするという人は、メッセージボードに。

「支える人を支える」プロジェクト実行委員会の10人

・NPO法人「ペアレント・サポートすてっぷ」の中心メンバー6人。

・LIVE出演するラテンバンド「清水タケオと南国気分」のリーダー・清水健夫さん。

・PA・照明を担当の電器店「イシデン」の石川幸宏さん。

・会場提供してくださる「あさのクリニック」の浅野直先生。

プロジェクト概要

実施期間

2018年11月11日〜2018年12月11日

目標金額

215,000 円

寄付方法

被災をした同じ立場の人が同じ場に集い、思いを共有することが「自分は一人ではない」と勇気をもらい、励まされ、癒されると願います。

・3,000円のご支援 サンクスレター
  プロジェクト実行委員会の手書きのサンクスレターをお送りします。

・5,000円のご支援 サンクスレターと当日の写真入り報告書
  熱い熱い会場の空気をお伝えします。

・1万円のご支援 CONJUNTO SANTOS(コンフント サントス)のライブチケット1枚
  12月17日に岡山市・蔭涼寺で行われるライブのチケットもしくはチケット相当額の“岡山の美味しい物”    
     https://www.facebook.com/events/508196052939897/

・3万円のご支援 CONJUNTO SANTOS(コンフント サントス)のライブチケット2枚
  12月17日に岡山市・蔭涼寺で行われるライブのチケットもしくはチケット相当額の“岡山の美味しい物”       
     https://www.facebook.com/events/508196052939897/

ご支援頂いたお金の使い道

・「支える人」たちの食事代
・消耗品(紙コップ・ゴミ袋など)
・交通費(出演者・スタッフ)
=約24万円

・「福武教育文化振興財団」から助成を頂いております。
バンドメンバーの謝金・宿泊費、PA機材のレンタル費用に使用させて頂いております。
・入場料を500円頂く予定です。

・より多くの支援金が集まった場合は、真備町復興プロジェクト「一緒にやろう!」の支援金としてNPO法人「岡山マインドこころ」の多田伸志さんにお渡します。
 ※NPO法人「岡山マインドこころ」
  真備町で、精神障がいのある人が暮らすグループホームやケアホームを運営。2011年から障がいのある仲間が共に働ける地ビール醸造所を始めました。施設は被災しましたが、復興へ向けて前進しています。当日は、多田さんにPA操作も担当して頂きます。

・今回のイベントが「支える人」の心を少しでも癒すことができ、楽しんでもらえたなら、来年は参加できる人をもっと増やして、開催したいと思います。

どうぞ、どうぞ皆さんのお力を貸してください!

1万円・3万円の選択制リターン「岡山の美味しいもの」

被災した就労支援事業所が梱包した、倉敷の海鮮問屋の酒の肴の詰め合わせをご自宅へお届けします。

活動状況

2018.12.8

1万円・3万円のリターン「岡山の美味しい物」について2018.11.24

1万円・3万円の選択制リターンのうちのひとつ「岡山の美味しい物」について追記しました。

1万円・3万円のリターンについて追記しました2018.11.13

遠方に住まわれていてCONJUNTO SANTOS(コンフント サントス)のライブに来られないという方のために、別の選択肢について追記しました。

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