【募集終了】豪雨災害を忘れない「1月8日にキャンドルの灯を」

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【募集終了】豪雨災害を忘れない「1月8日にキャンドルの灯を」

NPOやプロジェクト 【募集終了】豪雨災害を忘れない「1月8日にキャンドルの灯を」 「真備復興希望プロジェクト」が追悼キャンドルをする理由

1 「あの日を忘れない」
 一人一人の体験は違えども、あの日、あの時のことを忘れず生きていこう。

2 「51人の犠牲者へ哀悼の気持ち」
 犠牲になられた方々への気持ちを忘れてはいけない。

3 「一人も残さず、復興していくことを誓う」
 真備町の全員が平穏な生活を送れるようになるまでが復興。

達成率

50

達成金額
25,000
目標金額
50,000

残り
00時間0

キャンドルに火を灯す

約300個のキャンドルに火を灯し、「がんばろう真備」を描きます。
「がんばろう」と表記はしていますが、頑張れ!と鼓舞しているわけでもありません。
キャンドルの灯りの前では、心穏やかになれます。
ほんのひと時ですが、休息の場として頂ければ嬉しいです。
私は毎月思うことがあります。
やっと●カ月が経った、でもまだ●カ月しか経っていない。
毎日、思うようにいかないことも多いですが、ここまでやってきました。
振り返ればよく頑張ってきました。
さぁ、明日からがんばろう!と力になれれば嬉しいです。

真備復興希望プロジェクトについて

代表の平野将です。
真備町に住んでいました。
被災者でしか感じられないこともあります。
被災者だからこそ、歯をくいしばることもあります。
多くの仲間が支えてくれています。
復興とは何を指すのでしょうか。
答えはまだありませんが、まだこれからです。

復興プロジェクトのきっかけ

私には友人がいます。
写真の後ろの方にいるカメラを構えているのが小川慎也。
真備東中学校の同級生です。
被災した次の日、中学高卒業以来、約15年ぶりに会いました。
私は、必死に家の片付けをしていました。
家族のことを思うと早く何とかしないとと焦ってました。
小川は不意に大きな氷を持って現れました。
「大丈夫か?」と。15年ぶりなのに。
しかも、小川は自分のことは放ったらかしで、他人に物資を一生懸命運んでた。
私もできることがあると思い始めたのはこの時でした。

何ができるだろう?

月に1度、真備町に戻ってきて、
穏やかな時間を過ごせるようにしたい。

東日本大震災の翌年から
「3・11くらやみキャンドルプロジェクト」の活動をされている坂ノ上博史さんに相談した。
「キャンドルの灯りを囲む時、人の心は浄化され穏やかになっていく。
そこではみんな平等で分け隔てがなくなる」と話してくれた。

フェイスブックジャパン

9月に発災100日のキャンドルには「フェイスブック ジャパン」の嶋田容子さんも来てくれた。
彼女は総社市出身。
祖父母は真備町で被災した。
Facebookは情報発信するツールでもあるが、コミュニティを応援するプラットフォーム。
真備町のこれからを考えればコミュニティの力を信じたい。
彼女は個人的にも会社的にも応援をしたい。
全国の多くの人に知ってもらい支援を呼びかけたいと。

プロジェクト概要

実施期間

2018年12月15日〜2019年1月8日

目標金額

50,000 円

寄付方法

「真備復興希望プロジェクト」のFacebookページでライブ配信をします。
ご覧頂き、少しの時間を一緒に過ごせれば嬉しいです。

https://www.facebook.com/ganbaroumabi/

費用一覧
・キャンドル500個:5,000円
・消耗品(紙コップ等):5,000円
・照明レンタル:5,000円
・貸テント(運搬・設置を含む):10,000円
・音響(設営、オペレーションを含む):15,000円
・献花:10,000円

 合計:50,000円

私たちは真備町に住みたい

8月13日に初めてのキャンドルをした日。
「私たちは真備に住みたい」と書いたTシャツを来た女性が来てくれた。
彼女の気持ちはみんなの心に刺さる。
住みたいけど、住めないかもしれない。そんな不安を抱えている。
住みたいけど、離れていくしか選択肢がないという人もいる。

キャンドルは、毎月続けていく

第1回は8月13日。
第2回は9月7日。
第3回は10月14日。(発災から100日目)
第4回は11月7日。
第5回は12月7日。
第6回は1月8日。

今後ずっとずっと、続けていきたい。

あなたも参加してください

2019年1月8日(火)19時〜
倉敷市真備支所前・吉備真備像周辺で行います。
17時くらいから準備をしております。
お手伝いいただける方も大歓迎です。
みなさまのお越しをお待ちしております。

キャンドルと献花

キャンドルは300〜500個を使います。
できる限り再利用します。
来て頂いた方にはお花をたむけて頂けるように献花台を設けております。
お花をお持ちでない方のためにご用意しておくつもりです。

続けていけるところまで毎月、皆様にお願いすることになるかもしれません。
当日、起こしになれる方も、遠方で起こしになれない方も、一緒に作るひと時になれば嬉しく思います。真備町の夜は暗いです。住んでいる人はほんの一握り。明日へつながる小さな灯りを共に灯してください。

活動状況

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